スペースワールド、永遠なれ

 2018年を迎えるカウントダウン。

やはり気になったのは、カウントダウンと共に閉園を迎えた

九州のテーマパーク「スペースワールド」。

閉園間際に流れたCMソングも公開されていた。

 


スペースワールド最後のCMソング「さよなら遊園地」

本当に、スペースワールドの心の叫びを綴った歌詞になったと思う。

聴いてたら、本当に切ない気持ちになった。

 そして肝心の最終日、当然自分は11月を最後にと決めていたし

何より行けないので、自宅で過ごしていたけど

現地は、本当に別れを惜しむ人、甘んじて受け入れるという人と

色々な感情を持った人が集まって、スペースワールドとお別れしていたようである。

そして、予定通りに午前2時に営業を終了したけれど、

それでもまだパークの前に人が数百人残っていたようで

その人達は、スタッフ、経営陣との最後のお別れの挨拶に立ち会えたようである。

この時、既に4時ぐらいだったらしい。


スペースワールド 閉園の瞬間

スペースワールド永遠なれ、という言葉がふさわしい幕引きになったと思う。

本当に素敵な終わり方になったのではないだろうか。

スペースワールドは今後、宇宙の彼方で永遠に輝き続ける、

そう信じていきたいと思う。

 

そして…こんな動画まで投稿されていた。


完全閉園で明かりが消えるスペースワールド、そして翌朝…

2018年元旦、早朝のスペースワールド

最後の最後までいた人達は既にいないようで、

静寂と風の音だけが空しく主を失ったパークを支配しているようだった。

自分はかつて、ポケパークが終わった時、終わってから解体されていく様子を見ていたけど

それだけにこれから解体されていくスペースワールド

目の当たりにしていく人がどんな気持ちになるか、想像がつく。

自分ももう、こんな気持ちは味わいたくない…