獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 感想

本日、観てきた。
自分としては、戦隊の競演というシチュエーションが
結構お気に入りなのだけれど
今回は21年前に活躍したジュウレンジャーアバレンジャー
登場している事もあり、より楽しめた。

今回は…やはりキョウリュウジャー自身の闇堕ちか…
今まで闇堕ち展開はあったけど、いずれも過去戦隊。
だけど今回は現行戦隊だったので、ちょっとどうなるのかという感じだった。
自分達の手で、自分を取り戻すという展開はやはりいい。

タイトルにあったものの、出番が少ないのかと不安だった
ゴーバスターズも、しっかりと活躍。
どちらかというと三大恐竜戦隊のサポートという感じだけど
デーボス軍の戦騎と闘うシーンもあり、上々。

ゴーバスターズの敵だったヴァグラスのエンターとエスケイプも
しっかりと活躍していた。
まさかの原作でヒロムのデータをコピーしてエンターが変じた
ダーク・バスターも登場するなど、展開が神過ぎる…!!

そして…何よりジュウレンジャーのゲキとアバレンジャーの凌駕と幸人。
ゲキのほうは、もう21年も経って引退もしていた事もあり
現役戦隊当時からすっかり変わってしまっていた。
それでも見事に恐竜戦隊の大先輩としての存在感は本物。

まあネタバレなので深くは書けなかったけれど、とりあえず楽しめた。
やっぱり戦隊というものは、いいものである。

ちなみにトッキュウジャーは、ED曲の後で登場した。
とりあえずかなり乗りの軽い戦隊で、
なんかゴセイジャーに近い感じだったように思えた。