いたストWiiツアーモード・5ステージ目

今日もいたストWiiのツアーモードをプレイ。
ただ今日は時間が取れなかったのでこれ一回のみのプレイ。

マップ…死の火山

相手…アリーナ・ビアンカ・プリン
目標金額…20000G
破産人数…1人
クリア条件…2位以上

ドラクエが誇る3大美女が相手。
本来なら喜ぶところだけれど、このうち2人には一度負けているので
絶対に負けたくないという気持ちのほうが強かった。
しかもいたストSP以来苦手だった死の火山が舞台。
スイッチでマップが分断されるという厄介な仕掛けに
まともに行動が取れないという大変なマップなのである。
本当にビアンカの言うとおりのまともに歩けないマップ。

序盤で右下の1エリアを無理矢理独占したものの、
アリーナも銀行城近くのエリアを3件獲得し、
しかも自分はこの一番高い店に止まってしまうという失態。
でもこちらも、独占エリアを増資し、対抗するけれど
ビアンカにチャンスカードでワープされ、
その独占エリアに飛ばれて5倍買いで独占を崩されてしまう。
しかし、その後も増資、スイッチでエリアが分断された際に
プリンからの買い物料が入り、目標金額を達成してゴール。
天使界以来の優勝となった。
というわけで2人へのリベンジも達成し、
いよいよ次はドラクエツアー最後のマップとなる。

おまけ…

今回相手になった3人の美女の1人・ビアンカが活躍した
ドラクエ5をナビゲート。

ドラゴンクエスト5・天空の花嫁。
スーパーファミコンで1992年に発売。
スーパーファミコン初のドラクエシリーズとなった。
今回はシリーズで初めて主人公が勇者ではなく、
今回は魔物を改心させる力を持ったモンスター使い。
仲間にしたモンスターは他の人間キャラ同様に経験値を稼いでレベルアップし
装備品を装備することも可能、
そして野生では使えなかった特技や呪文も習得。
発売前はそれが話題になったけれど、
それ以上に濃厚なストーリーがプレイヤーを沸かせた。

今回の主人公は物語開始時は6歳の少年で、
父・パパスに連れられて旅を続けていた。
そのため、大人たちから制限された冒険を繰り広げたけれど
ラインハット国のヘンリー王子誘拐事件に巻き込まれて
パパスが非業の死を遂げた事から主人公の人生は一変。
大人になった主人公は父の後を継いで行方不明となっている
母親・マーサを捜す旅に出る事になる。
そしてその長い旅の際に出会う運命の女性と結婚し
間に生まれる新しい命と共に冒険を続けていく事になる。

そして今回のストーリーの最大の見せ場といえるのは、
主人公が花嫁を選ぶシーン。
子供の頃に一緒にお化け退治をした幼馴染である活発な宿屋の娘ビアンカ、
修道院で花嫁修業をしたおしとやかな大富豪の娘であるフローラ。
この2人の中から選んだ女性が妻となるのである。
どちらを選ぶか、多くのプレイヤーを悩ませたのである。

ちなみにプレイステーション2にリメイクされた際は
幼少期にフローラと出会うシーンが追加され、
さらに新たに追加された仲間との会話システムによって
フローラの存在もビアンカと同等になったようである。
そしてDSリメイクの際には、花嫁候補に
高飛車で相手を見下す高慢なフローラの姉デボラが追加された。